
今年は小まめなブログ更新、続けますよ。株式会社WINxVAL(ウィンバル)代表の菱沼寛章です。
今年は弊社4期目に既に入っており、「これ、やりましたよ!」と言える成果がなかなか出ていないのですが、(今年の8月以降の)5期で少しでも結果につながるよう、何ができるのかの模索と共にチャレンジは進行中です。
そもそもゲーム制作というのは、時代によってゲーム機=ハードが変わることから「チャレンジ=挑戦」というテーマが常につきまとう仕事だと常に感じています。実際に自分が今まで制作に関わってきたゲームタイトルでも、必ず何かしらの挑戦が含まれていました。新規タイトルは言うまでもなく、シリーズタイトルでも前作と同じものを作るだけでは多くのお客さまに受け入れられないので、企画や手応え、印象などで試行錯誤と確認の連続でした。
大手のゲーム会社を退職した後でも、その流れや仕掛けは変わらないです。とはいえ小さな会社で仕掛けるとなると、そのチャレンジの幅や苦難は大きくなるもので苦しくもあるのですが、新たに体験する面白みでもあります。こういう感覚は、大きいゲームタイトルに関わったことで得た利点だとも感じています。
弊社設立1年目は会社の仕組みが分かっておらず「知る」ことから無知を知り、2年目はやってみないと分からないことが多いので「やってみる」にテーマに移し、スマホ向けでカードゲームを突貫で作ってみたりしてみました。これで簡単に手を出せないことがわかり、3年目は会社としてできることの軸を作るためにも「固める」をテーマに他社さまのタイトルに入れていただき、自分らができることを最大限尽力しつつ今期に入っています。
そんな積み上げから階段を上がるにつれ弊社も内々には形を成してきたので、そこからできることやりたいことを「知ってもらう」ための挑戦につなげていけそうです。その内の一つは仙台でやってみたいと考えています。
移住前から試みていたことなので仙台とはあまり関係ないのですが、小さなお子様向けのアプリをつくってみています。これも自分たちが今までやったことがなかった一つなので出来不出来は分かりませんが、弊社らしく作れてきていると思います。わずかにある時間の合間で進めていたため、想定よりもはるかに制作日数がかかってしまっているのですが、近々出せそうな気配が出てきましたので、またお知らせできればと思います。弊社にとっては色々な挑戦が含まれています。
やってみるとわかることが増えるので、そんなこともできないの?とか言われそうなことから積み上げていっていますが、焦らずに弊社社員と共に日々がんばっていきたいと思います。
