株式会社WINxVAL、代表の菱沼寛章です。
弊社WINxVALを設立して、もうすぐ2年になろうとしますが、制作や仕掛けには当然時間がかかり、このホームページで報告できることも中々増えないので、前説とか中つなぎ的にブログを始めてみようかと思った次第です。てきとうに更新していきますので、気軽に見ていただけると幸いです。
さて初回ですが、ご挨拶だけというのも何なので、「先月ラジオに呼ばれました」についても書いておきます。
前職の任天堂を2019年に辞めた後に、幻冬舎から「ゲームは子育てを助けられる」という本を出させてもらいました。自分には2人の子供がいるのですが、その子らを世話している際、いろいろトライ&エラーする流れや姿勢がゲーム制作と似ていると感じ、気にしてみると類似点が多かったことが面白かったので本にまとめてみました。
どこが似ているのか?というと
・ 子育てにもゲーム制作にも手法に正解はない
・ 自分が「やる」ではなく「やってもらう」が主軸
・ 仕掛けは大抵、思ったとおりにいかない
・ 高いモチベーションで望むために工夫が必要
・ 経験値は大事だがアイデアはもっと大事
あたりかなと感じていました。(ざっくりと、ではありますが)
そこから先月、 JAPAN FM 「レコレール」という番組のスタッフさんが、この数年前に出した本を見かけて、声かけていただきました。パーソナリティの方に2歳のお子さんがいて、ゲームの要素をゲーム以外で活用する「ゲーミフィケーション」に興味を持ったそうです。
そこから番組で説明してほしい、とのことだったのですが、自分は「ゲーミフィケーション」には精通してなく、本を出したことで言葉自体を初めて知ったくらいです、と答えたら、本に書いている内容から答えてくれれば良いということで出演しました。20分弱の出演だったので深い話もできませんでしたが、「考え方を変えると、視点もが変わる」くらいは話せたかなと思った次第です。
とにかく自分は完全にラジオ世代?(オールナイトニッポンは2部まで聴いていた輩)なので、改めてラジオって良いなあと再確認できました。カフ(音量)の上げ下げはさせてもらえなかったので、いずれの機会ではやってみたいです。
出た番組は「レコレール」という名前で、4/5(水)の回に出ました。自分の出た回は一か月も前なので、ラジコにも残ってないと思います。すみません。この番組タイトル、スペイン語で「街を巡る、旅をする」という意味らしく、忙しい日常に心の癒しになるような、ちょっとためになるような新しい1歩を踏み出せるような情報を展開する意図があるようですので、興味ある方は聞いてみてください。
それと拙著「ゲームは子育てを助けられる」については、今後弊社がやりたいことに徐々につなげていく予定ですので、追々その展開についてお話できればと思います。
ご質問ご感想、ご要望等ございましたら、弊社ホームページからお送りください。
答えられる内容であれば、この場で回答的に書き込みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。